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ちばき屋「支那そば(大盛)」

前に「二代目tatsu」の時にも書きましたが、僕は生まれは杉並ですが、育ちは葛西なのです。若い頃よく行ったのですが最近はとんとご無沙汰な「ちばき屋」に久々に行きたくなったので行ってみました。

1歳から28歳で結婚するまで西葛西に住んでいたので、中高生辺りから結婚直前までは割と行っていたんですけど。今回は13年ぶりくらいですね。

山チャリで来た。

今は小岩界隈在住で、ママチャリだとしんどそうだったので、山チャリで来た。街乗りなので大して変わらないですけど。

中高生当時はそれほどでも無かったと思うんですけど、今や「ちばき屋」のご主人、千葉憲二さんはラーメン業界の重鎮になられたようですね。佐野実さん亡き今、支那そばジャンルのラスボスと言った所でしょうか。気仙沼が地元ということで、震災後に故郷のラーメン店「かもめ食堂」を復活させたりしていましたね。最近までラーメン博物館にも「かもめ食堂」を出店していました。

今日は日曜日の正午くらいに入店ですが、カウンターは4席くらいの空き。テーブルは6席くらいの空きでした。何らかのメディアに出ると混むんですかね。昔よくいってた頃はいつも空いていました。

カウンター

今日は「支那そば(大盛)」を注文。「ちばき屋」は、「半熟煮玉子」発祥の地と言われていますが、今回は無しで。美味しいので昔はよくトッピングしていましたけど、今日は手持ちが¥1000しかないので…。ショボー(´・ω・`)ーン。←なつかしw

メニュー

「支那そば」が¥730で「大盛」が¥150なので足りたっぽいですけど。POT-TUNの田中はギリギリでいつも生きていないから。あーぁ。

サイドメニュー的なやつ

ちまきとかね。食べたいけど、今日は久々なのでまた今度。

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およそ10分で着丼です。

支那そば(大盛)

おお。変わってない。良いですね「昔ながらの中華そば」感が。中高生の頃も「昔ながらの中華そば」だなぁと思っていたのですが、今でも「昔ながらの中華そば」なんですよねぇ。いわゆる「東京ラーメン」というやつです。

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さて、スープは…。うん、変わってない。豚骨&鶏ガラの清湯スープ。それと魚介と野菜でしょうか。そして醤油ダレの醤油の風味がガツンと鼻に抜ける。脂とか魚粉でガツンと来るのではなく、醤油の風味が「フワッ」ではなく「ガツン」なんです。ちば醤油の醤油を使っているみたいですね。

今思い出した。そうそうこの醤油の風味。今思うと、葛西、西葛西で食べていた醤油ラーメンって、この風味があった。昨今の醤油ラーメンって、優しい感じとか、溜醤油の濃厚な感じばかりな気がする。



葛西界隈のラーメン屋って、「ちばき屋」の影響を受けていたのか、それとも葛西地区独自の醤油ラーメンなのか?どちらにしても僕にとっての「葛西ご当地ラーメン」は、この醤油の風味ですね。

麺は自家製では無さそうな固めの細ちぢれ麺。これも変わらずです。以前はそれほど良いとは思いませんでしたが、昨今の自家製麺の中太麺や極太麺、中細ストレートや博多系の極細などと比較すると、一周回って個性的ですらあります。

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チャーシューは、やはり昔ながらの豚ロース肉。でもホロホロに仕上げてありジューシーです。これも昨今の低温調理タイプや豚バラタイプと違って、僕好み。低温タイプも好きですけど。

その他、メンマと海苔とネギ。スープの上の脂は、別に脂っこいわけではなく、スープのコク担当でしょうね。辛めのカイワレが良い清涼感のアクセントになっています。

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一言で表すならば「究極のバランスラーメン」です。其々のパーツ単位で突出した主張をしていないですし、かといって全部合わさってもこれといって爆発しない。でも美味しい。全員脇役のドラマみたいです。

味をまとめるのに化調は使っているみたいですけど。ちなみに僕はアンチ化調でも化調シンパでもないです。必要なら入れれば良いし、必要ないのに入れることもないと思っています。

ごっそさん

隣のあんちゃんがボソッと「美味しいなぁ」と言いながら食べていた。その隣の老夫婦が、「横浜にもあるけど、本店のが食べたくて今日来ちゃった。やっぱり本店の方が美味しいねぇ。」って言ってたり。さすが有名店ですね。お客さんが喜んでくれるのは最高ですね。元葛西人としては、ちょっと誇らしいです。

お持ち帰り(通販?)もあるみたいですよ。

物販

ザ・東京ラーメンを提供し続ける「ちばき屋」。ラーメンの原点であり、最終形態なのかなと思いました。

スープ ☆☆☆☆

麺 ☆☆☆

具材 ☆☆☆

バランス ☆☆☆☆☆

京都北白川ラーメン 魁力屋 篠崎店「コク旨味玉ラーメン(大)」

近所に「魁力屋」が2店舗もあります。家族で手早く済ませたいときなどに利用することが多いです。今回は家族で海に行く途中で立ち寄りました。

いつもはあっさり系のやつを食べますが、今日は「コク旨味玉ラーメン」を注文。大盛麺固で。

コク旨味玉ラーメン(大)

通常のあっさり鶏ガラ醤油ラーメンに、背脂とニンニク、コク旨タレを追加したスープです。魁力屋は基本的に細麺です。またあっさり系にも背脂がチャッチャしてあります。

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煮玉子は半熟タイプで最初からカットしてあります。それとメンマとチャーシューとネギ。ネギとたくあんが、セルフサービスで食べ放題です。

全国にチェーン展開しているので、無難な味付けながら安定しています。子供連れへのサービスも充実しており、幼児用の椅子や「お子様ラーメン」、おまけの玩具、食後の飴等も用意されています。

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ストイックな店主が、入魂の一杯を出すような行列ラーメン店みたいな感覚で行く店ではありませんので、そういうのを期待している人は行ってはいけません。

しかしながら、家族と一緒でもファミレス感覚で本格的なラーメンが食べられるというジャンルでは、いいセン行ってると思います。

ごっそさん。

スープ ☆☆☆

麺 ☆☆☆

具材 ☆☆☆

サービス ☆☆☆

日清カップヌードル イカ墨ブラックシーフード ビッグ

朝、コンビニによったら、真っ黒なカップヌードルがあったので、買ってみました。

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カップヌードルシーフード」+「イカスミ」と言うことで、妥当と言えば妥当なんですけど、「イカスミ」をこよなく愛する僕にはそんなの関係ありません。サイゼリヤでは、基本「イカスミパスタ」&「ミラノ風ドリア」です。

まずはパッケージ。

お菓子みたい。

カップヌードルらしからぬ色使いですが、流石は日清ブランド。ちゃんとまとまっていて洗練されたデザインですね。

蓋を開けてみましょう。

パッカ~ン。

ほぼ「シーフードヌードル」です。当たり前ですが。イカ多目。

お湯を注いで3分待ちます。

ちゃんとシールでとめますよ。

小袋が無いのが「カップヌードル」の良いところですが、今回は「イカスミ
」の小袋つきです。

3分たちました。

普通のシーフード

この時点では普通のシーフードヌードルです。

小袋を開けて「イカスミ」投入。

でやぁ。

意外と少なめですね。

センターオブザヌードル

これを混ぜていきます。

まぜまぜまぜ………!?

黒いぜ。

黒い!真っ黒や…。

なるべくはねないように食べよう…。黒い服着てくればよかった。

味は思いの外あっさりです。イカスミの風味はそれほどしません。普通のシーフードヌードルがほんの少しコクが増したくらいですね。

これはビジュアルを楽しむタイプですかね。途中途中でチェックしましたが、歯も黒くなりませんでした。←ここら辺を重視して薄めなんでしょうか。

ブラックホールや…。

麺を食べ終わると漆黒のスープの中に、ダークマター…もとい具材のイカが。

完食です。

箸が黒いで。

良くも悪くも、日清らしく綺麗にまとめてしまった感じです。どうせやるなら振り切ってほしかったですけどね。

麺 ☆

スープ ☆☆

具材 ☆☆

ビジュアル ☆☆☆☆☆

麺喰屋 澤 江戸川R14号本店「清湯しょうゆラーメン」、「チャーシュー飯」

京葉道路の篠崎ICの程近くの国道14号線沿いに「麺喰屋 澤」というラーメン店があります。「ホイホイ系」ラーメン店に見えるので今まで見合わせていたのですが、ちょっと行ってみました。

ちなみに「ホイホイ系」という表現は、一見美味しそうに見えて入ってみたら「ほわっ!?」っとなるラーメン店の事です。僕にとっての「悪代官」みたいなw

元々は水天宮にあったようですが、小岩店、R14店を展開した後、水天宮本店を閉め、R14を本店としたようです。その後、小岩店は新小岩に移転、四国の徳島に徳島店を開店、水天宮に新店舗を開店したようです。新小岩は最近閉めたみたいです。



店舗の展開や移転がしょっちゅう行われていて、良く言えば精力的、悪く言えば落ち着かない感じですね。現状、3店舗展開だと思います。

ともあれ、以前から高速道路を降りてくると目についていたので行ってみます。

店頭

今回もチャリで出動。いかにもホイホイ系な店構えです。本店ということで、おそらく上のフロアも使っていそう。自社ビルでしょうか。中央区と比べたら圧倒的に安いですからねこの辺。

日曜の13時頃ですが、店内は親子連れ2人のみ。ガラガラです。あぁやってしまったのか?とりま券売機へ。

券売機

メニューが多い…。一先ず、僕好みの「清湯しょうゆラーメン」と「煮玉子」と、事前調査で評判の良さそうだった「チャーシュー飯」をプッシュ。アゴ出汁なんかもあるんですね。

親子連れのひとつ抜かした隣の席へ。カウンターのみの構成です。

卓上調味料

カウンターの壁面のメニューに「ティッシュは机の下です。」と書いてあったので一応確認。

ティッシュOK!

事後調査で、店のブログを見る限り、内外装に凝っているようでしたが、何だか中途半端に額縁が飾ってあったりします。

内装

何処かのレビューで「店舗の装飾に凝らないで味を追求せよ」みたいな事を書かれていましたが…。不安が止まりません…。

水のピッチャーの中にレモンが。

レモン水。

なんか中央区っぽい。何でだろう。銀座的なウォーターだからかな。

およそ7,8分で麺が着丼しましたが、チャーシュー飯がまだ来ない。2人で作業しているのだから、同時に出せないものだろうか?しばし待ってからチャーシュー飯が着丼。

清湯しょうゆラーメン、チャーシュー飯

なるほど。意識高い系ラーメンって感じです。小松菜が乗っているあたりは、江戸川区スタンダード。僕の大好きなパクチーも乗っています。

清湯しょうゆラーメン

先ずはスープ。鶏ガラと豚骨の清湯スープですかね。貝の風味も感じます。良く言うと丁寧な出汁の印象。さっぱりとした中に色々な風味の多重奏。悪く言うと旨味成分は一通り入れときましたって味。美味しいです。

麺は中細ストレート。自家製かどうかは不明。でも、コシもあって最近良く見かけるタイプの麺です。普通に美味しいやつ。

チャーシューは、豚肩ロースと鶏胸。どちらも低温調理されていて、柔らかジューシー。僕は低温調理のチャーシューは好きなので美味しくいただけます。

メンマは、太いタイプ。ガシガシ食べれます。僕は穂先メンマ好きですけど、このメンマは美味しいです。小岩のミシュラン「えどや」のメンマみたい。

海苔は適度に隙があって、スープの湿度で硬くなりません。味はまぁ普通。小松菜は新鮮で美味しい。パクチーは良いアクセントになってますね。

それでは恒例の玉子御開帳。

パッパカパー♪

やや固茹での半熟。塩ダレでしょうか。白めの煮玉子ですが、味はバッチリついています。



チャーシュー飯です。

チャーシュー飯

ラーメンに入っているのと同じ、豚チャーシューと鶏チャーシューが乗っています。そこにしょうゆダレとネギ。

事前調査で美味しいという情報はありましたが、本当に美味しいです。良くあるチャーシュー飯と違い、鶏チャーシューも入っているので飽きずにいただけます。

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ラーメンの具と麺、チャーシュー飯を半分食べたところで「スープ番長」の僕のライフワーク「スープご飯」発動です。

まだだ…まだ終わらんよ。

きっと美味いで。どんっ。

チャーシューの五島列島や…。

こりゃ美味い。もうこれをメニューに加えて~。

はい完食です。

ごっそさん。

普通に美味しかったです。でも普通なんですよね~。いや美味しいんですよ。本当に。

昨今は、旨味の三大成分(グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸)とか、動物系魚介系のコラボスープとか、ブランド小麦(春よ恋とかの)の自家製麺とか、低温調理のチャーシューとか。どこの店も当たり前のように出してくるので、そこら辺は基本みたいになっちゃってるんですよね。

その先に其々の個性の何かが見えないと行列のできるような人気店にはならないのかなって思います。逆に先に述べた基本部分を崩してでも個性を押し出している店が行列しているような。

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まぁ僕のフェイバリット「はしご」も、行列するような店ではないんですが、根強いリピーターは多いです。あのだんだん麺は他では食べられないですからね。

今回の「澤」も、チャーシュー飯は一級品なので、そこが周知されると意外とブレイクするかも?でも、ラーメン屋なのでラーメンじゃないとダメですかね?

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例えば「チャーシュー飯屋」になっちゃうとかwチャーシュー飯とスープのセットで。

今後に期待です。

スープ ☆☆☆☆

麺 ☆☆☆

具材 ☆☆☆

チャーシュー飯 ☆☆☆☆☆

支那麺はしご「支那麺」、「半餃子」

さて、本日もマイフェイバリット麺「はしご」です。今回も新小岩店。

今日は、餃子が食べたかったので、価格的にリーズナブルなベーシック麺「支那麺」にしました。いつも通り「麺カタ」で。

餃子も結構な値段なので、「半餃子」にしました。それと「ご飯with龍馬たくあん」。

メニュー表面
メニュー裏面

来店時間は22:30頃ですが、結構混んでます。「はしご」って飲みの〆で使う方が多いので、夜の方がコアタイムとなっています。

およそ7,8分で着丼。

支那麺、半餃子、ご飯、龍馬たくあん

先ずは熱々餃子から。

…ぶべばっ!反対側から肉汁がっ!テーブルに噴射してしまいました。皮の反対側が圧着弱めだったみたい。



はしごの餃子は、一般的な餃子とちょっと違っていて、焼売のような具が入っています。春雨とか。そんで、今では当たり前となっている肉汁たっぷりタイプです。

餃子の中身

んまい。僕、実はあんまり餃子好きではないんですけど、「亀戸餃子」と「tatsu」と「はしご」のは好きです。

ご飯が進む。さて、麺にいきます。

支那麺

実はかなり好きなんですけど、どうしても「担々麺」の誘惑に勝てない。でもたまに食べます。高菜と挽き肉の炒めたやつがのっています。あっさり醤油味。



そしてお約束の「龍馬たくあん汁」今回は高菜とラー油をかけます。

龍馬たくあん汁withラー油高菜

んまーい。やっぱこれだねー。

ごっそさん。

完食。

スープ ☆☆☆☆

麺 ☆☆☆☆

価格 ☆☆

餃子 ☆☆☆☆

麺えどや「チャーシュー玉子ラーメン(中)」

小岩駅にミシュランラーメン店があるんですよ。ミシュランの基準ってどうなってるんでしょうか。先ずは食べてみようと思います。

小岩駅の南口のフラワーロードから少し横道に入った所にひっそりと佇む町のラーメン屋さん。それが「えどや」です。

チャリで来た。

こじんまりとしています。平日の夜の部に時々トライしていたのですが、いつも閉まっていました。昼の部で材料が無くなってしまうのでしょうか?今回は日曜日の昼の部に来たので開いていました。

店内は、カウンター4席と4人掛けのテーブル2卓。昼の12:30ですが、満席にはなっていません。一人なのでカウンターに。

最小限の幅しかない。

油断するとキタナトランになりかねない店舗ですが、綺麗に手入れされています。このロケーションで綺麗っていうのは凄いです。カウンター上の調味料は一般的なやつですね。

メニューを見てみます。

メニューはここのみです。

なんか色々とありそうですが、よく見るとトッピングの違いですね。

初めてなので、具材も一通り食べたいので「チャーシュー玉子ラーメン(中)」にしました。お店の人の接客対応も、やり過ぎないくらいの丁寧さで良いですね。ご主人と奥様でしょうか。無駄のない動きでてきぱきとこなしています。

待っている間に店内をキョロキョロ。ミシュランガイドのパネル?みたいなのが2015~2017まで飾ってあります。

なんか場違いなパネルw

3年連続でミシュランガイドに載ったみたいですね。調査する人が小岩にでも住んでいるんですかね?あ、でも、確かに小岩って外国人多いので、無くもないかも。

ミシュランガイド東京 2017

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およそ7、8分くらいで着丼です。

チャーシュー玉子ラーメン(中)

スープの色が黒目ですね。それに伴ってチャーシュー、メンマ、煮玉子も黒目。もしかしたら、たまり醤油を使っているのかな?

麺は中太ちぢれ麺。その他の具材は小松菜とネギです。江戸川区の名産の小松菜を使うあたりは好感度良好ですね~。

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スープから。カツオの風味が強いです。さっぱりした上品な味付けで、和風のコンソメスープみたい。フランス人が好きそう。黒い色とのギャップはあります。

麺は多加水のツルツルシコシコタイプです。僕は低加水のバリカタタイプが好きなので好みではないですが、美味しいです。佐野ラーメンの麺みたい。

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チャーシューは、苦手のバラチャーシューです。チャーシュー麺じゃなくて良かったな…。こちらも苦手ですが美味しいです。ホロホロに柔らかく煮てあります。

メンマは、チャーシューの煮汁で浸けてあるのかな?真っ黒です。でも美味しい。コクがあります。次に食べるときは玉子メンマラーメンだな。

小松菜は普通に小松菜ですね。小松菜大好きな江戸川区民なので特にコメントなし。

煮玉子オープンの儀。

くぱぁ。

半熟タイプですね。黒々としていて薫製玉子みたい。こちらもコクがあります。



総じて、丁寧な仕事をしていると感じる一杯です。よくあるチャッチャ系や、ごっつり系みたいな雑さが全くないです。お年寄りや子供やヨーロッパの人でも安心して食べられます。こういうのがミシュランに評価されるのでしょうか?

はい完食。

優しい味というやつでしょうか、全くパンチは無いですが毎日でも食べられる系ラーメンです。「こうかいぼう」みたいな。



パーツ的に僕の好みでは無いですが、たまには食べに来たいと思います。

麺 ☆☆☆

スープ ☆☆☆☆☆

具材 ☆☆☆☆

ミシュラン ☆

支那麺はしご「鶏絲酸紅麺(ちいすいさんほんめん)」

今日もマイフェイバリットラーメンの「はしご」です。今回はいつもの「だんだんめん系」ではなく、「さんほんめん系」です。仕事帰りにいつもの新小岩店。

「はしご」の麺は、

  1. 支那麺系(さっぱり醤油ベース)
  2. 担々麺系(芝麻醤の醤油ベース)
  3. 酸紅麺系(酸味と辛味の醤油ベース)
  4. 涼麺系(鶏絲、太肉のみ 棒々鶏ソース)

に分けられます。

さらにトッピングが、

  1. 野沢菜(支那麺のみ)
  2. 搾菜(ざあさい)
  3. 鶏絲(ちいすい 鶏肉の千切り)
  4. 太肉(だあろう 柔らかく煮込んだ豚肉)
  5. 排骨(ぱいこう 豚バラを揚げたやつ)

とあります。

基本的にこれの組合せです。

鶏絲酸紅 with R

鶏絲酸紅麺(麺硬)とご飯。龍馬たくあん乗せ。

酸っぱ辛い味付けです。酸辣湯みたいな感じです。メニューには四川独特の味付けと書いてありますが、テーブルにある酢とラー油で味付け出来そうなのは秘密です。

メニュー裏面

梅雨~夏にかけて無性に食べたくなるので、年一位のペースで食べます。僕の場合は、酸紅麺の時は鶏絲か搾菜です。

麺 ☆☆☆☆☆

スープ ☆☆☆☆☆

価格 ☆

季節 ☆☆☆

豚骨一燈「特製濃厚魚介らーめん」

新小岩にある東京一のつけ麺屋とも言われる「一燈」グループのFC店、小岩の「豚骨一燈」に行ってみました。

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一燈」は「麺屋こうじグループ」の一角です。

「麺屋こうじグループ」は、「池袋大勝軒」の故「山岸一雄」氏の教えを守り伝えていき、暖簾分けという形で人材を育成しているグループです。

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今や「世界一のラーメン総本山」とも言われており、代表的な有名店は「麺屋こうじ」、「中華蕎麦とみ田
」、「麺屋一燈」、「麺処ほん田」、「つけ麺道」なんかがあります。

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今回訪問の「豚骨一燈」は、この小岩の店舗以外に、本郷、沖縄にFC展開しています。

本店の「豚骨一燈」は小岩駅北口から蔵前橋通りまで出て、通りの反対側の歩道橋の横にあります。

入口

金曜日の19:00ですがガラガラです。入店後、続々と客が入ってきましたが満席にはなりませんでした。

入口左に券売機。前に「麺屋一燈」に行った時には「特製濃厚魚介つけ麺」を食べたので、今回は「特製濃厚魚介らーめん」と「中盛」をプッシュ。

券売機

何やら「カレーつけ麺」とか「カレーラーメン」とかが気になりますが…。また次回以降に。

金券を渡してカウンターに座ると、大勝軒お馴染みの「言い訳貼り紙」が貼ってあります。

カウンター席

あとはよくある卓上調味料。

およそ7、8分くらいで着丼。

特製濃厚魚介らーめん

ファーストインプレッションは、一燈のつけ麺のまんまラーメン版だなと思いました。

スープは一燈の鶏白湯に対して豚白湯とでも言いますか濃厚な豚骨ダシです。でも臭みなし。ほのかに豚の甘みを感じます。一燈と同じドロドロスープです。

良く言うと臭みなしですが、豚骨の独特の香りが無いので、ぶっちゃけ鶏白湯と区別つきません。

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麺は一燈と同じ小麦の香りが心地よい中太モチモチ麺です。山岸氏の系譜。とみ田もそうですけど、ここは外せないのでしょう。

煮卵と低温調理のチャーシューも一燈宜しく美味しいですね。鶏チャーシューがないのはさみしいですが豚骨なので致し方なし。

ごっそさん。

結果的に美味しいんですが、ここじゃなきゃ食べられないというようなものではないです。そこら辺が行列しない理由なんですかね。麺屋一燈のジェネリックみたいな感じ。なので、麺屋一燈に並ぶのが無理な人はこちらでも概ね同じものが食べられます。鶏チャーシュー入りが食べたければ麺屋一燈に並ぶべし。

スープ ☆☆☆

麺 ☆☆☆☆

具材 ☆☆

待ち時間 ☆☆☆☆☆

千葉県津田沼こってりらーめんなりたけ監修しょうゆらーめん

千葉の背脂チャッチャ系と言えば「なりたけ」ですね。僕は昔何度か行きましたが、毎回「O.P.P(お腹ピーピー)」になるという諸刃の剣で戦ったものでした。

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そんな「なりたけ」も度々カップ麺化されますが、以前は味噌味だったので食べはしましたが特に気にならずスルーしました。今回は「しょうゆ」なので、久々に諸刃の剣を引っ張り出して食べてみました。

なりたけ「しょうゆらーめん」

こちら「ファミリーマートサークルKサンクス」限定販売みたいです。エースコックが作っています。

  1. かやく
  2. 粉末スープ
  3. 液体スープ

の3袋構成です。まずはかやくと粉末スープを入れて、お湯を注いで4分です。



4分経ったら、中を見なくても解る「背脂入り」であろう液体スープをチャッチャとかけます。

出来たよ。

ビジュアル的に、かなりの再現性。諸刃の剣を握りしめます。

スープを一口。

「あ、美味い。」

しっかりとした豚骨ダシと背脂の甘み。ちゃんと「なりたけ」です。

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麺をすすります。しっかりモチモチです。昨今のカップ麺は一昔前と麺のクオリティが全然違いますね。良くできています。

背脂豚骨スープを絡ませて麺をすすると、完全に「なりたけ」です。しかも床と器がギトギトしていないので、何だか衛生的に感じる。



結果「OPP」になりませんでした。非常に美味しくいただけました。

久しぶりに「なりたけ」にいってみようかなと思いました。(諸刃の剣を持って。)

スープ ☆☆☆☆

麺 ☆☆☆☆

価格 ☆☆

OPP ☆

支那麺はしご「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」

僕の心の拠り所。マイフェイバリットラーメンの「はしご」ですが、いつもは「だんだんめん」なんですね。



だあろう好きなんですけど、「だあろうだんだん」だと、だあろうが多すぎて胸焼けしちゃうんです。なので、「だんだん麺」のだあろう一枚入りが丁度良いです。

さて、本日は新小岩店。ちょっと趣向を変えて「ぱいこうだんだん」にしました。ぱいこうも好きですが、ちょっとお高いので時々です。

メニュー表面

店舗によって若干価格が違います。また大盛の可、不可等もあります。新小岩店は大盛不可。

メニュー裏面

久しぶりに「ギョウザ」も食べたいな。

ぱいこうだんだん麺硬とご飯を注文。先に「ご飯」が配膳されます。

ザ・白飯

はしごの定番「龍馬たくあん」がテーブルに常備されています。

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基本的には個人販売の小売りはされないようですが、製造元の高知県香美市の東洋園芸食品の直販部に発注するか、築地市場の広洋というお店などで買えるようです。

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僕はたくあん嫌いですけど、「龍馬たくあん」は世界一好きです。

龍馬たくあん

5分ほどで「排骨担々麺」着丼。

排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)

はしご独特のあっさり醤油ベースに芝麻醤とラー油の効いたスープ。中細ストレート麺。チンゲン菜、長葱、そして「排骨(ぱいこう)」が乗っています。




排骨は、豚のあばら肉を揚げたもので、カレー風味のスパイス味です。

ご飯のお供に。

ご飯に合うこと、この上なし。

龍馬たくあん乗せ。

龍馬たくあんもご飯に合います。

そして麺と排骨を食べ終わったら「禁断のアレ」をやっちゃいます。

るーしーを…。

白飯に龍馬たくあんと、だんだんスープのコンボ。

喰らえっ!!

至福の時を過ごします。

ごっそさんでした。

満足。

麺 ☆☆☆☆

スープ ☆☆☆☆

具材 ☆☆☆☆

龍馬たくあん ☆☆☆☆☆