あー肉が食いたい。
ということで、今回はブロンコビリーに行ってきました。
あの事件
さてブロンコビリーと言えば、数年前にバカッター騒ぎで話題になりましたね。
かの梅島の店舗もそのバイトの解雇と店舗閉店という形で落とし前をつけて終結しましたが、最近その近くの北綾瀬に新しい店舗ができたようです。
今回行ったのは西船橋店。ブロンコビリーに初めて行ったのは八王子大和田店だったのですが、その頃は東京には八王子と梅島にしか出店しておらず、梅島店にはよく行きました。
名古屋発祥で今では随分店舗が増えましたね。順調に業績を伸ばしているのでしょうか。
ブロンコビリーの特徴
顧客に支持されるには、何かしら他店とは違う特色があるものですが、ブロンコビリーの場合、
- オープンキッチンで炭火で網焼きするステーキやハンバーグ
- 野菜ソムリエの資格を持った社員が考案する季節毎のサラダバー
- 魚沼産コシヒカリを大釜戸で炊き上げたご飯
等が挙げられます。
炭焼きジューシーがんこハンバーグミックスグリルランチ
今回は昼時に行きましたので、ランチメニューにある「炭焼きジューシーがんこハンバーグミックスグリルランチ」を注文。
ミックスグリルだけあって、肉肉肉の波状攻撃です。
内容
- 炭焼きジューシーがんこハンバーグ(200g)
- ぱりぱりチキンステーキ(100g)
- 炭焼きやわらかカットステーキ(100g)
- ポテトフライ
- コーン
- ランチスープ
- おおかまどごはん
- サラダバー
で、1,728円(税込)です。
カットステーキ、めちゃんこやわらかいです。
カットステーキは丁寧にすじ切りしたお肉を、ビーブブイヨン等の調味液に浸け込み、さらにやわらかく加工し仕上げています。
とのことです。すごい!
チキンステーキは、皮はパリパリで中はふんわり。
ハンバーグは、肉々しい俵型のやつです。
良質なステーキ用のビーフをたっぷり混ぜ込む事で、お肉の食感が格段にUP! ハンバーグなのにステーキのようなジューシーで柔らかい食感が楽しめます。最後の仕上げはお客様の目の前でカットしジュ~ッと焼き付け。見た目、音、香り、熱さ、味わいと、五感で楽しむハンバーグ!
とのことです。肉食ってる感がすごいです。
ブロンコビリーの特徴のひとつ、大釜戸で炊いたごはんは美味しいです。僕の中ではこの手の外食チェーンでは一番美味しいと思っています。(個人でやられているお店は別として。)
塩コショウにもこだわりが
最近卓上の調味料が変わったようで、塩、コショウのミルが置いてありました。
プライベートブランドのようです。レインボーペッパー、ピンクソルト、ガーリックソルト
が置いてありました。
以前は、ふりかけとカリカリ梅が置いてあったのですが、カリカリ梅は廃止になったみたいです。
ステーキソースも持ってきますが、やはりお肉の味を楽しむには塩コショウで行きたいですねー。
この調味料、店頭販売もしています。
お子さま向けサービスも充実
この日は、下の娘の誕生日が近かったのでケーキと写真撮影、バースデーソングのサービスがありました。
まわりでも、結構やってる人がいました。最近この手のサービスはスタンダードになってきましたね。
後で写真たて付の記念写真が貰えます。
子供連れには帰りにちょっとしたおもちゃが貰えます。
ぶっちゃけ、店員の接客スタイルや、座席のレイアウトなんかは足りない感じもしますが、比較的リーズナブルな価格と時勢に合ったメニュー内容で顧客を勝ち取っているのかなぁといった感想です。
でも、前のバカッター事件のように、一歩間違えると一瞬で吹っ飛ぶかもしれないギリギリ感は否めませんが。