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ブラウンソースとデミグラスソースの違いって?

松屋「ブラウンソースエッグハンバーグ定食」

今日も残業だったので、松屋の定食でも食べて帰ろうかなと思って来店。

うまトマハンバーグでも食べようかと思ったけど、何となく「ブラウンソースエッグハンバーグ定食」にしてみました。

ブラウンソースエッグハンバーグ定食

ところで「ブラウンソース」って?

そこでふと思ったのですが、「ブラウンソース」って「デミグラスソース」のこと?何か違いでもあるの?ということで、ちょっと調べてみました。

ブラウンソース

フランス料理ではソース・エスパニョール(sauce Espagnole)と呼ばれるベーシックとなるソース。エスパニョールという名称だが、スペイン料理で使われることはない。

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小麦粉をバターで炒めた「ルー(ルウ<roux>)」に“出汁”となる、野菜ベースに肉魚とミルポワ(セロリ、玉葱、香草)を加えた料理ポトフの汁「ブイヨン」と「トマトソース」を加え煮詰めたもの。

デミグラスソース(ドミグラスソース<sauce demi-glace>)」

西洋料理の基本的なソースのひとつ。ブラウンソース(ソース・エスパニョール、ソース・ブリュンヌとも)を煮詰めて風味付けしたもの。フランス語でドミ (demi-) は半分、グラス (glace) は氷と言う意味だが、料理の名前に使ったときは煮こごりまたは煮詰めるという意味になる。

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小麦粉をバターで炒めた「ルー」に“出汁”となる、子牛の肉やスジや骨と野菜とミルポワを煮詰めた「フォン・ド・ボー」、風味付けに「マデラワイン
」等を加えたもの。

違いは出汁の部分?

ブラウンソース」と「デミグラスソース
」は、「ルー」や「ミルポワ」を用いる部分は共通で違いは「ブイヨン」を使うか「フォン・ド・ボー」を使うかということですね。



でもブイヨンに子牛を使うこともあるようなので、野菜系の出汁が強い方が「ブラウンソース」で、ブラウンソースに子牛マシマシで更に煮詰めたのが「デミグラスソース」という認識でも良いのかな?

ブラウンソースは「あっさり系」、デミグラスソースは「こってり系」でしょうか。

ご飯にも合う

さて、ハンバーグでご飯を食べて、残りは「ブラウンソース」にぶっこみます。

ぶっこみの美学

間違いなく美味しいw

ハッシュドビーフみたいな味わい。ブラウンソースとデミグラスソース、どちらも素晴らしいソースですね。



ブロンコビリー 炭焼きジューシーがんこハンバーグミックスグリルランチ

あー肉が食いたい。

ということで、今回はブロンコビリーに行ってきました。


あの事件

さてブロンコビリーと言えば、数年前にバカッター騒ぎで話題になりましたね。

バカッター事件

かの梅島の店舗もそのバイトの解雇と店舗閉店という形で落とし前をつけて終結しましたが、最近その近くの北綾瀬に新しい店舗ができたようです。

今回行ったのは西船橋店。ブロンコビリーに初めて行ったのは八王子大和田店だったのですが、その頃は東京には八王子と梅島にしか出店しておらず、梅島店にはよく行きました。

名古屋発祥で今では随分店舗が増えましたね。順調に業績を伸ばしているのでしょうか。


ブロンコビリーの特徴

顧客に支持されるには、何かしら他店とは違う特色があるものですが、ブロンコビリーの場合、

  1. オープンキッチンで炭火で網焼きするステーキやハンバーグ
  2. 野菜ソムリエの資格を持った社員が考案する季節毎のサラダバー


  3. 魚沼産コシヒカリを大釜戸で炊き上げたご飯

等が挙げられます。


炭焼きジューシーがんこハンバーグミックスグリルランチ

今回は昼時に行きましたので、ランチメニューにある「炭焼きジューシーがんこハンバーグミックスグリルランチ」を注文。

炭焼きジューシーがんこハンバーグミックスグリルランチ

ミックスグリルだけあって、肉肉肉の波状攻撃です。

内容

  1. 炭焼きジューシーがんこハンバーグ(200g)
  2. ぱりぱりチキンステーキ(100g)
  3. 炭焼きやわらかカットステーキ(100g)
  4. ポテトフライ
  5. コーン
  6. ランチスープ
  7. おおかまどごはん
  8. サラダバー

で、1,728円(税込)です。

ランチだけどボリューミー。

カットステーキ、めちゃんこやわらかいです。

カットステーキは丁寧にすじ切りしたお肉を、ビーブブイヨン等の調味液に浸け込み、さらにやわらかく加工し仕上げています。

とのことです。すごい!

チキンステーキは、皮はパリパリで中はふんわり。



ハンバーグは、肉々しい俵型のやつです。

良質なステーキ用のビーフをたっぷり混ぜ込む事で、お肉の食感が格段にUP! ハンバーグなのにステーキのようなジューシーで柔らかい食感が楽しめます。最後の仕上げはお客様の目の前でカットしジュ~ッと焼き付け。見た目、音、香り、熱さ、味わいと、五感で楽しむハンバーグ!

とのことです。肉食ってる感がすごいです。

ブロンコビリーの特徴のひとつ、大釜戸で炊いたごはんは美味しいです。僕の中ではこの手の外食チェーンでは一番美味しいと思っています。(個人でやられているお店は別として。)


塩コショウにもこだわりが

最近卓上の調味料が変わったようで、塩、コショウのミルが置いてありました。

プライベートブランドのようです。レインボーペッパーピンクソルトガーリックソルト
が置いてありました。

塩、コショウ、ふりかけ

以前は、ふりかけカリカリ梅が置いてあったのですが、カリカリ梅は廃止になったみたいです。

ステーキソースも持ってきますが、やはりお肉の味を楽しむには塩コショウで行きたいですねー。

この調味料、店頭販売もしています。

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お子さま向けサービスも充実

この日は、下の娘の誕生日が近かったのでケーキと写真撮影、バースデーソングのサービスがありました。

弾いてくれます。

まわりでも、結構やってる人がいました。最近この手のサービスはスタンダードになってきましたね。

花火付ケーキ

後で写真たて付の記念写真が貰えます。

子供連れには帰りにちょっとしたおもちゃが貰えます。



ぶっちゃけ、店員の接客スタイルや、座席のレイアウトなんかは足りない感じもしますが、比較的リーズナブルな価格と時勢に合ったメニュー内容で顧客を勝ち取っているのかなぁといった感想です。

でも、前のバカッター事件のように、一歩間違えると一瞬で吹っ飛ぶかもしれないギリギリ感は否めませんが。