春の房総半島は観光、釣り、ツーリング、サーフィンなどで非常に賑わいます。
そんな中、我が家も房総にやって来ました。このエリアに来たら一食はこちらで食べます。「住吉飯店」。
前回は担々麺でしたので、今回は「もやし麺」です。
前回は確認できなかったので、今回は入り口を確認。
前は向かって右側に昭和っぽいホコリまみれの食品サンプルが並んだディスプレイがあって、風情があって好きだったのですが無くなっていました。
入り口を入るとレジカウンターにアントニオ猪木氏の写真があるのですが、今日は2階の座敷だったので、石原慎太郎氏の写真があります。
久しぶりの「もやし麺」を注文。
溢れるもやし&あんかけ。丼の下のお皿にあんかけが溢れています。更にその下のお皿にもやしがこぼれ落ちています。
これで並盛です。大盛すると死にます。
嫁と半分づつ分けようと「エビチャーハン」も注文。
流石中華屋。チャーハン美味しいです。海近だけあって、エビがプリプリで美味しい。ラーメン屋のチャーハンとは違う、中華屋のチャーハンです。
もやし麺は、まずなかなか麺まで到達しません。溢れてしまうので混ぜようにも混ぜられない。あんかけもやしと暫く格闘するとようやくのびかけた麺が出てきます。
あんかけのせいで全然冷めません。ぶっちゃけ、もやし麺に関しては味がどうこうよりも、アクティビティです。でもまあもやしあんかけは美味しいですけど。
くるしいよ~。
麺 ☆
スープ ☆☆
量 ☆☆☆☆☆
アクティビティ ☆☆☆☆☆
千葉県の内房地域、紆余曲折あって市町村合併から溢れてしまった地域「鋸南町」。
釣り人の間では一般的な港町「安房勝山」にある町の中華屋さんが「住吉飯店」です。
町の中華屋さんながら、比較的リーズナブルな価格と房総特有のデカ盛メニューで釣り客や観光客、当然地元の方からも人気のお店です。
以前は、商店街側に年期の入ったショーウィンドウがあったのですが、この間行ったときは無くなっていました。
人気メニューは、デカ盛の代表「もやし麺」です。
他にも通常中華屋さんにあるようなメニューが注文できます。
変わり種の「サソリ」料理なんかもあったりしますが、ありきたりな「エビチャーハン」なんかが非常に美味しいです。土地柄、海鮮は鉄板なんですねきっと。
今回は「担々麺」を注文。
少し甘めの味付けで、ゴマペーストと挽肉がたっぷり入っています。しかしながらきちんとラー油も効いていてちゃんと担々麺として成立しています。内房地域特有の刻み玉葱が入っているので甘みを感じるのでしょうか?
いつもは大盛りですけど、今回は前の食事から時間があまり経っていなかったので控えめに。
そういえば店内に「アントニオ猪木」氏と店員さんたちが写っている写真が飾ってありますが、来たことがあるんですかね?
僕は房総に数日来たときは、一回はこちらで食べるようにしています。この近所に系列のラーメン店もあるのですが、味はイマイチです。でも、カタ焼きそばのデカ盛具合はちょっと引くぐらいなので、そういう意味では一見の価値ありです。
麺 ☆☆
スープ ☆☆☆☆☆
接客 ☆☆
デカ盛 ☆☆☆☆☆
色々なところで見つけた、いい感じのやつをご紹介します。