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サンマがデカイ!すき家「さんま蒲焼き丼(特盛)」

またまた残業で遅くなったので、今度は「すき家」に寄って帰りました。Edyも使えるし♪

秋と言うことで「さんま蒲焼き丼」というのが新発売ですねー。青魚好きな僕は迷わず「特盛」を注文。

秋ですね。

僕は、「」に次いで「秋刀魚」が好きなんです。いやー庶民バンザイ。ところで最近はサンマが捕れないって聞いたんですが、すき家の母体「ゼンショー」はどういうルートで仕入れているんでしょうね?

当初の予測では不漁だったようですが、釧路での初水揚げが昨年の10倍だったことから漁期の前期は豊漁、後期は不漁の予測に変わったようです。しかし蓋を開けてみるとやはり不漁で、更にサイズも小さいようです。

サンマの不漁にイワシの豊漁が関係していると言う説があります。サンマの回遊してくる場所にイワシが大量にいるために、サンマが食べる分のエサが不足してしまうという事態です。現に最近の北海道で捕れるイワシは非常に脂が乗っていて、脂が乗りすぎている事で逆に売れにくくなっている状況だそうです。



青魚好きの僕にとっては、も大好きなのでバンバン食べて減らしたら良いと思いますけどねー。

ゼンショーは序盤の僅かな豊漁時に大量買い付けしたんですかね?

とかなんとか思っているうちに配膳されました。

さんま蒲焼き丼(特盛)

サンマでかっ!?

すき家のうな丼のイメージで、メニューの写真より小振りなサンマが乗っているのかと思いきや、いやいやどうして中々のサイズです。

ご飯がほとんど見えない

これはおそらくサンマのサイズが小さいので、頭と尾びれ以外が丸々2匹乗っていること、それと開きであることから大きく見えるんですね。



山椒がついています。蒲焼きだからですね。タレといい山椒といい、うな丼の使い回しですな。リーズナブルで宜しいと思います。このサイズで並盛580円ですからね。

山椒をかけます。

それと大根おろしがたっぷりです。善きかな善きかな。サンマと言えば大根おろしでしょう。この手の飲食チェーンは、如何にして素材を使い回すかみたいな部分があると思うんですけど、この大根おろしは、おろしポン酢牛丼とかのやつですね。

大根おろしに颯爽と

ようやく食べられます。…脂のってないですねorzまぁ仕方ないでしょう。それとタレに浸けすぎです。タレの味しかしません。タレの3回浸けをうたっていますが、脂がのっていなくて美味しくないサンマなのでそこまでしないといけなかったのでしょうか。

まさに「サンマの蒲焼きの缶詰」の味ですね。まぁ「サンマの蒲焼きの缶詰」は好きなんで別に良いですけど。

ごっそさん

完食です。

ぶっちゃけ、脂ののった七輪とかで焼いた美味しい秋刀魚を想像してしまうとガッカリですが、記録的不漁が続く昨今の状況を考えると 、この価格でこのボリュームな事を評価したいと思います。

味 ☆☆

オプション ☆☆☆☆

量 ☆☆☆☆

価格 ☆☆☆☆

漁師料理たてやま「鯵の三色丼」、「アジフライ定食」

漁師料理たてやま」に来ました。館山に来ると1食はこちらで食べます。広々していて子供連れやグループでも気軽に入れるので。

観光バスの停まるスペースがたくさんあるので、バスツアーの立ち寄り所なのでしょう。
隣にお土産屋さんも併設しています。売りにしているのは貝の食べ放題です。



価格は観光客価格ですが、他の観光スポットの価格と比べると、だいぶリーズナブルな感じがします。ローカルな店で食べるのも良いですが、僕が行くような連休時は休みのところが多いですし、狭かったりします。地元の方向けでしょうか、判りませんが平日ランチやスタンプカード等もやっています。

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さて館山と言えば、豊富な海の幸です。西は東京湾の入り口で魚影も濃く、種類も豊富です。南から東は太平洋の黒潮の通り道で、これまた豊かな漁場です。



「漁師料理たてやま」でも、多種多様な魚介類の料理があります。館山は鮪だって捕れますし、最近は勝山漁港で銀鮭の養殖もしているみたいで、もはや何でもありです。せっかく館山に来たのだから地魚食べたいですけど、なんか全部地魚状態です。そりゃ「さかなクン」もギャラリーつくりますわ。



そんななか金目とかカンパチとかも美味しいですけど、僕はいつも「」をチョイスします。鯵が好きだというのもありますが、館山は鯵のなめろう発祥の地ですし、なにせは安いwそして単純に何度食べても美味しいからです。

今回僕は「鯵の三色丼」と「アジフライ定食」を注文。アジフライは家族とシェアします。

鯵の三色丼

鯵の刺身と漬けとなめろうがこの一杯で楽しめます。正に鯵三昧。地元産「かじめの味噌汁」付です。

刺身はプリプリ、漬けはまったり、なめろうはねっとり。それぞれの食感と味付けの違いを堪能できます。

アジフライ定食

そのまま食べても美味しい鯵をフライにすると、更に美味しくなります。サクサクの衣にふわふわの身。鯵の旨味が口のなかに広がります。尻尾までよく揚がっていて、全部食べられます。

食事を終えて会計を済ますと、通路が強制的にお土産屋を通るように作られています。商魂たくましいですが、意外とお買い得品もあったりします。

出口…w

出口に拡散希望の貼り紙がw

Facebook等のWeb戦略もやっているみたいですね。まんまとのせられてブログ撮影しておきました。



館山は、地域全体が観光事業に注力しています(中途半端感は否めませんが。そんなところが好きですけど。)ので、こういう店舗も頑張ってもらいたいです。