新品価格 |
今やメジャーご当地ラーメンに名を連ねる「竹岡式ラーメン」。その元祖として知られる「梅乃家」に行った時のおもひでです。(もう6年くらい前?)
富津市の鋸南町寄りに竹岡という地域があります。竹岡で古くから親しまれているラーメン、50年とも60年とも言われる老舗「梅乃家」と「鈴屋」(鈴屋の方が開業は早かったそうですが、竹岡式ラーメンが広まったのは梅乃家が元祖だそうです。)が正式なルーツとなります。それ以外は摸倣店です。
その特徴は、麺は乾麺。スープは乾麺の茹で汁とチャーシューの煮汁のタレを合わせただけのもの。そこに玉葱のみじん切りが乗ります。
近所のおばちゃんたちが調理していたので、誰が作っても品質にばらつきが出ないようにした工夫ですが、その独特の味が個性となっています。
出涸らし状態のチャーシューも楽しみたいので、「大チャーシューメン」を注文。
今日は2階の座敷なので、ラーメンエレベーターみたいなので上がってきました。お盆はシャバシャバです。
おばちゃんの指のダシも追加され、大迫力です。
麺は、「ザ・乾麺」です。チャーシューはハードコアです。スープは本当に独特で、他では味わえないB級感w好きです。
もう旨いとか不味いとかではないジャンルのやつです。竹岡という地域そのものがドンッと体当たりしてくる感じ。あとはこの辺りの房総地域はなに食べても満腹になりますね。僕は「東京盛り」と「房総盛り」という風に分類しています。
ちなみに竹岡地域のラーメンはデフォルトで竹岡式なので、例えば近所にある「ニコニコドライブイン」なんかでもラーメンを頼むと竹岡式が出てきます。
価格:2,060円 |
こちらのラーメンは生麺(だと思う)なので、梅乃家のそれとは雰囲気が違います。かなり食べやすい仕様になっています。僕が初めて食べた竹岡式はここです。
麺 ☆☆
スープ ☆☆☆
チャーシュー ☆
雰囲気 ☆☆☆☆☆